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熨斗やメッセージのマナーとは

出産祝いの水引きは、5本の紅白の蝶結びが基本となり、丁寧な品物には7本のものを使用します。

熨斗(のし)の表書きの上段には「御出産祝」「御祝」「祝御出産」「御出産御祝」などと記入し、下段には姓またはフルネームで氏名を記入します。夫婦連名の場合は、中心に夫の氏名を書き、その左側に妻の名を書きます。職場で贈る場合には◯◯一同と書き、出資したメンバーの氏名を記入した紙を袋の中に入れておきます。

今では、可愛いデザインやキャラクターもの、明るい色の祝儀袋も売られているので、お互いの間柄や先方の好みに応じて選ぶのもおすすめです。メッセージを記入できるカードがついているものもあるので、お祝いの気持ちを込めたメッセージも喜ばれます。

出産祝いのメッセージは先方との関係によって異なりますが、こちらのお祝いの気持ちが伝わるように簡潔にポイントを押さえた文章を書きましょう。
赤ちゃんの誕生を祝う言葉はもちろんですが、「母体を気遣うねぎらいの言葉」や「母親になったことを祝福する言葉」を入れて、いたわりの気持ちも伝えると良いでしょう。

心身ともに負担が大きい出産という経験のあとはすぐに育児に追われ、体調が完全に回復していないこともあります。普段よりもナーバスになっている場合もあるので、お祝いのメッセージにも細かな配慮が必要です。
どんなに親しい間柄でもふざけすぎた表現は避け、温かみのある優しい文章を記載しましょう。

また、出産祝いのメッセージには「忌み(いみ)言葉」といわれる、記載してはいけないものがあります。「切る」「消える」「薄い」「死ぬ」「流れる」「苦しい」「終わる」など、苦労を連想させる言葉は絶対に避けなければいけません。